Sadahのfootball記

いちサッカー好きによるサッカーの観戦録、見聞録

アーセナル vs チェルシー 試合前

今週末はプレミアリーグにてアーセナルチェルシービックロンドンダービーが行われます。

 

第2節にスタンフォードブリッジで行われたこの顔合わせは、チェルシーの左サイドで攻守ともに奮闘したマルコスアロンソの決勝ゴールで3-2でチェルシーが勝利を収めています。

 

シーズンダブルを喰らうわけにはいかないアーセナルは開幕2連敗後、プレミアリーグ14試合負けなしと好調を維持していましたがここ6試合で2勝1分3敗と負け越し、CL出場圏内の4位のチェルシーに6ポイント差。

この試合は落とせません。

 

一方のチェルシーは固定メンバーによる疲労、攻撃のアザールへの依存などの課題もいくつかを抱え、レスターやウルブスなどの中堅チームからの取りこぼしもたまに目につくものの、ここ4試合は負けなし、前節はウィリアン、ペドロの2人もゴールを決めました。

 

怪我人も少ないチェルシー

おそらくサッリ監督は中盤のバークリーとコバチッチの選択は悩むかもしれませんが、他のメンバーはおなじみのメンバーでくると思います。

 

問題はアーセナル

ムヒタリアン、ホールディングなど負傷者に加え、負傷明けの選手たちのコンディションなども不安が残ります。

前節のウェストハム戦も0-1で落としてしまいましたが、その際気になったのはエメリ監督の選手起用。

負傷のムヒタリアンはともかく、謎の欠場のエジル、結果を出しているがイマイチ監督のお眼鏡に適わないのか先発を外れるラムジー

クリエイティブなチャンスメーカー不在のアーセナルは攻撃が単調になってしまいました。

 

アーセナルはどのような選手起用をし、ここ最近沈黙が続くオーバメヤンやラカゼットに得点は訪れるのか。

チェルシーは自分たちのサッカーを貫き多彩な攻撃で得点を取りきれるのか。

毎年打ち合いの試合が多いビックロンドンダービー。非常に楽しみです!